労務と社会保険の最新情報
-
賃金差異
「年収の壁」を178万円に引き上げることなどを盛り込んだ「令和8年度与党税制改正大綱」を決定
令和7年12月19日、自民・日本維新の会の両党は、令和8年度与党税制改正大綱を決定しました。 ●いわゆる「年収の壁」について、課税最低限を160万円から178万円に引き上げる。 ●足元の物価高の対応として、物価上昇に連動して基礎控除等を引き上げる仕組み... -
Uncategorized
『モンスター部下』(著者:石川弘子氏)を読んで
― 一般企業の現場にこそ突きつけられる問い ― 本書『モンスター部下』は、2019年に出版されたのであるが、職場で起こる「扱いにくい部下」の問題を、感情論ではなく現実的な視点から整理した一冊である。著者は社労士として数多くの労務相談に向き合ってき... -
Uncategorized
カスハラ・求職者等に対するセクハラに関する指針の案などについて意見募集を開始
「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律等の一部を改正する法律(令和7年法律第63号)」による改正規定(※)の詳細を定める政省令・告示(指針)の案について、令和7年12月11日から、パブリックコメントによる... -
Uncategorized
(続)逆パワハラはある?
逆パワハラとは立場に関係なく、感情的・威圧的な言動や不当な要求によって相手(主に上司・管理職)の業務遂行を妨げ、組織運営に支障を生じさせる行為。ハラスメントは上下双方向で発生する 民間企業で多い典型事例 ① 注意すると泣く・怒鳴る・退席する... -
Uncategorized
逆パワハラはある?
逆パワハラ(部下や一部の職員が、上司や弱い立場にある人へ圧をかける行為)は実際に起こり得ます。ここでは現実的な対処法と組織としての対応に分けて整理します。 ① 逆パワハラとは何か(再確認) • 注意や指導をすると泣き叫ぶ・怒鳴る• すぐ感情的に... -
Uncategorized
カスハラ対策の義務化などに関する政省令・告示(指針)の決定に向けた手続きを進める(労政審の雇用環境・均等分科会)
厚生労働省から、令和7年12月10日に開催された「第88回 労働政策審議会雇用環境・均等分科会」の資料が公表されました。今回の分科会では、簡単にいうと、「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律等の一部を改... -
Uncategorized
議会事務局の仕事と「勘違い議員」から職員の心理的安全性を守る視点
議会事務局は、しばしば「裏方」と表現されるが、その役割は単なる事務処理にとどまらない。議案や請願・陳情の受け付け、会議の招集・日程調整、会議録の作成や保管、広報紙やインターネット中継を通じた情報発信など、議会が公正かつ安定して機能する... -
Uncategorized
なぜ管理職にパワーハラスメント研修が必要なのか
企業を取り巻く環境は急速に変化しています。特に「人材確保」「離職防止」「職場の心理的安全性」は、組織の生命線といっても過言ではありません。その中心にいるのが、日々部下と接し、組織文化をつくる “管理職” です。しかし現場では、次のような課題... -
事務所通信
事務所通信2025年12月号
2025年12月2日以降、従来の健康保険証はお使いいただけなくなります(協会けんぽ) 協会けんぽ(全国健康保険協会)では、「2025年12月2日以降、従来の健康保険証はお使いいただけなくなります」などとして、健康保険証(被保険者証)が使えなくなること... -
パワーハラスメント
元従業員によるインターネット上の投稿が名誉毀損に当たるかどうか
以下は 「ICT・イノベーター事件」(正式名称:ICT・イノベーター事件/東京地裁令和7年1月15日判決) についての整理です。 これは 元従業員によるインターネット上の投稿が名誉毀損に当たるかどうか を争った労働法・不法行為判例であり、近時の企業法務...